髪が傷む原因は1つではない
枝毛や切れ毛、細毛、パサつきなどなど、髪の悩みは数多くありますが、髪が傷む理由もまた、ひとつだけにとどまりません。
現代は特に髪の傷む原因が蔓延しており、いくつもの原因が複合化することによって、ますますダメージヘアの改善が困難になっています。
ダメージヘアの改善にはトリートメントなどが有効ですが、髪の傷みを根本から解消するためには、同時に日頃の生活習慣を見直す必要があります。
ここでは、髪が傷む主な理由を6つ紹介します。
髪が傷む6つの理由
理由1.パーマ・カラーリング
さまざまなヘアスタイルを楽しむために、パーマやカラーリングを行っている方は相当数いらっしゃいます。
しかし、パーマやカラーリングは薬剤を使用して変化をつけるので、髪や頭皮に大きな負担がかかってしまうのです。
特にパーマ・カラーリング後のヘアケアを怠っていると、ダメージヘアが進行し、パサパサ・キシキシの髪になってしまいます。
理由2.シャンプー・リンスのコーティング剤
市販されている多くのシャンプーには、シリコンなどのコーティング剤が豊富に配合されています。
シリコン入りのシャンプー・リンスを使用すると、洗い上がりの髪がサラサラ・つやつやになるので多くの方が好んで使用していますが、実はコーティング剤を使用すると、髪の水分がはじかれ、乾燥しやすくなるのです。
さらに、コーティング剤が頭皮についてしまうと、毛穴がふさがれてしまい、毛根が痛んで弱い髪の毛しか生えてこなくなってしまいます。
理由3.紫外線
紫外線によるダメージは、何も肌だけに限ったことではありません。
大量の紫外線を浴びると、老化のもととなる活性酸素が発生し、髪や肌が傷んでしまいます。
特に夏場の海など、直射日光の厳しい場所で長時間髪をさらしていると、数日後にパサつきやきしみなどを感じるようになります。
理由4.熱
髪に過度な熱を加えると、毛髪内部の水分が蒸発し、乾燥しがちになります。
特に気をつけたいのは、シャンプー後のドライヤーです。ドライヤーの温風はかなりの熱を持っているので、長時間使用し続けると大事な髪の水分まで奪ってしまいます。
よって、ドライヤーはなるべく離して使用し、手早く済ませることが大切です。
理由5.食生活の乱れ
髪は毛細血管を通じて血中から酸素・栄養素を補給しています。
そのため、体の栄養分が不足すると、丈夫な髪が育たなくなり、細毛や枝毛、切れ毛の原因となります。
特に現代人は食生活の乱れから慢性的な栄養不足に陥りがちで、多くの方が栄養不足によるダメージヘアの悩みを抱えています。
そのため、1日3度の食事の栄養バランスを考え、アミノ酸やミネラル、各種ビタミンなどを積極的に摂取することが大切です。
理由6.睡眠不足
現代人ならではのもう1つの原因は睡眠不足です。
人間は日中に蓄積した疲労やダメージを、睡眠をとることによって癒しています。
その証拠に、体を作る成長ホルモンの分泌量は睡眠中が最も高く、特に夜10時~翌2時までの4時間にピークに達すると言われています。
そのため、慢性的な睡眠不足に陥ると、成長ホルモンの分泌量が減少し、髪のダメージが癒されず、どんどん蓄積していってしまうのです。
睡眠不足は肌の老化にもつながりますので、良質な睡眠をしっかりとるよう心がけましょう。
